おはようございます!イトクラです!
今回は、前回の報連相の極意について、より詳しく考えていきましょう。
仕事ができる人の【報連相】の極意を、3つのポイントと具体的な方法で解説します。
この記事を読むことで、報連相に必要な知識を身につけることができます。
『報連相上手は段取り上手』であり、最も生涯のキャリア形成において重要なテーマです。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
報連相の極意 −
仕事をする上で、報連相は欠かせないスキルです。
しかし、その仕方によっては、相手に伝わらなかったり、誤解されたり、印象が悪くなったりすることもあります。
では、仕事ができる人はどのように報連相しているのでしょうか?
ここでは、仕事ができる人の報連相の極意を③つのポイントと具体的な方法に分けて紹介します。
これらを実践すれば、情報の共有がスムーズになり、相手に信頼されるようになるでしょう。
【①伝えたいメッセージを明確にする】
報連相の目的は、自分の状況や考えを相手に伝えることです。
しかし、伝えたいメッセージが明確でないと、相手は何を聞かれているのか分からず、混乱します。
また、自分も何を伝えたいのか分からなくなり、話がまとまりません。
そこで、報連相をする前に、伝えたいメッセージを明確にすることが重要です。
伝えたいメッセージとは、自分が相手に知ってほしいことや、相手にしてほしいことです。
例えば、以下のような質問に答えると、伝えたいメッセージが見えてきます。
- 今、何をしているのか?
- なぜそれをしているのか?
- どのような結果が出ているのか?
- どのような問題や課題があるのか?
- どのような対策や提案があるのか?
- 相手にどのような協力や承認を求めるのか?
これらの質問に答えると、伝えたいメッセージが具体的になります。
例えば
「Aプロジェクトの進捗報告致します。
現在、Cの目標達成に向けてBタスクを進めています。
進捗率は約80%ですが、Dの問題に直面しています。
この問題に対しまして、Eの対策を取りたいと考えています。
そのためには、Fの部署の協力が必要となります。
そこで、上司にFの部署に連絡していただきたいのですが、いかがでしょうか?」
というように、伝えたいメッセージが明確になります。
いかがでしたでしょうか?
伝えたいことを明確にするだけで、もしあなたが報告を受け取る側ならとても状況が理解できたのではないでしょうか?
進捗に加え、現状の課題に対して【提案】までをセットにすることで、より仕事のできる印象を与えることができます。
本日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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