おはようございます!イトクラです!
今回の記事は、私が大好きな中華料理の一つである東坡肉について紹介したいと思います。
東坡肉とは、豚のバラ肉を角切りにして、醤油や酒、砂糖などで甘辛く煮込んだものです。東坡肉の名前の由来は、宋代の詩人である蘇軾(そしょく)という人物からきているそうです。
蘇軾は、政治的な理由で流刑になったときに、この料理を考案したと言われています。蘇軾は、自分の詩や絵画のように、豚肉にも芸術的な価値を見出したのです。東坡肉は、蘇軾の字である東坡(とうは)にちなんで名付けられました。
東坡肉の魅力は、何といってもその食感。
豚肉は、長時間煮込むことで、とても柔らかくなり、箸でつまんでも崩れてしまうほどです。
そして、甘辛いタレが豚肉にしっかりと染み込んで、口の中でとろけるような味わいになります。
東坡肉は、ご飯や麺と一緒に食べると、さらに美味しく感じます。東坡肉は、人生の喜びを感じさせてくれる料理です。
東坡肉の作り方は、意外と簡単です。
①豚肉を角切りにして、水にさらして血抜きする。
②鍋に油を熱して、豚肉を表面が焼けるまで炒める。
③別の鍋に醤油や酒、砂糖、長ねぎ(緑の部分)、生姜、八角などを入れて煮立てる。
④豚肉を入れて、弱火で2時間ほど煮込む。途中で豚肉をひっくり返して、タレが均等にからまるように。
⑤最後に、水溶き片栗粉でとろみをつけて、完成。
私は思うのです。
『人生は東坡肉』
煮込めば煮込むほどに味が染み込むように、人生も経験をすればするほど人生に深みが出る。
思考は東坡肉のように柔らかであるほど人を笑顔にする。
そして、それは最高の豊かさ(美味しさ)になる。
いかがでしたか?
私は東坡肉を食べると、人生の至高を感じるとともに、ブヨブヨの脂のくどさにオエってなります笑
だが、これがたまらんのです🤤
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いいなと思っていただけたら、コメント、読者登録もぜひよろしくお願いします😊